「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」(2015)1・2話
タイトル通り、性的なものを一切排除した未来の日本が舞台の学園エロネタコメディ。
数話見ただけじゃ、舞台背景とかまではわかりませんでした。
ある意味SF的な内容なので、原作だときちんと納得のできるようなものだといいな…と、思います。
タイトル出落ち作品と感じたので数話で視聴終了。
「血界戦線」(2015)12話
春アニメだった「血界戦線」の最終回が延期になって、やっとついに放送されました。
レオが地下室?から謎の男と会話してたり、そこから脱出して絶望王のところへ、仲間達との連携プレーで辿り着くのはテンポ良く勢いもあって、血界戦線らしかったです。
ただ、クラウスと絶望王の会話や、結局ホワイトはどうして何がああなったのかわかりづらかったです。
色々調べてたぶんこうだと思うのですが…
大崩落発生、ホワイトとブラックの両親が結界の一部を作る。このときに心臓が悪かったのか,死にかけたのか、とにかく瀕死のホワイトに術を施し、結界を心臓代わりにする。その後まもなく大崩落の騒動の最中、原因はわからないが両親は死亡。ブラックの元へ絶望王が現れる。ホワイトが銃を持って駆け付け、ブラックが絶望王と同化する。これ、2行目のシーンをちゃんとどこかで入れてないと、ブラックが絶望した理由がさっぱりわかりません。つまり、ホワイトが生きられないと知って、絶望したから絶望王と同化したんじゃないかな…。
そして、絶望王も今の状況をあまり望んでない様子。
それは起死回生のチャンスでもあったけども、ホワイトが消えるということと同義。
それでも、レオはブラックに希望を与え、結界を元に戻して街は元通りに…という感じだったのかなと。
レオは義眼で結界を見ればホワイトを視認できるかもだけど、もう触れあえることもできないし、彼女の写真も増えることはない。クラウスと喋ってる途中から大泣きしたのを見ると、恋愛と言えるほどハッキリした自覚はなかったけど、ホワイトのこと好きだったんだろうなーと思える描写でした。本当に幽霊だったんだね。せつないなあ…。
予断ですが、回想シーンでブラックがメアリを「ホワイト」呼びしてるので、ホワイト&ブラックはコードネームみたいなものなのかもしれませんね。
最終的にホワイトは結界の一部となって、ブラックは街を離れる、という結末でしたが、これらも全てオリジナル展開ということで、もし2期があるとしてもどうなるんだろう…と感じました。
原作付きアニメでオリジナル展開はなかなかに難しい……。
「オーバーロード」(2015)6~13話
5話が抜けてたので、赤いポーションの謎が見えてきませんでした。
3話かけて仲良くなった冒険者たちが一瞬で全滅したり、容赦ない展開はさすがオーバーロード。
まだまだ続きがあるので、洗脳にかかったシャルティアにモモンガが一対一で戦いを挑んで倒し、金貨5億枚を積んで復活させる、という最終回でした。
途中、モモンガの独白や、至高の御方のHNで吹くことが多数ありましたけども、ここまで最終回が札束で殴って勝つ!というバトルだったアニメはなかなかないと思います。途中までモモンガ無双だったので、そのまま勝つかと思いきやまさかの課金バトル。
夏のボーナス全部課金につぎ込んだ、とモモンガが言ってましたのでガシャ回したんでしょうね。もしかするとボーナス自体少なかったのかもしれませんが…。
「出るまで回せば爆死じゃない」という名言を言った人をリアルに知ってる。
うん、やめておこうこの話題は。
最初はキワモノばかり揃ってる印象の守護者達でしたが、こうやって最終回を迎えてみると、なかなか頼もしく、そして
コキュートス、デミウルゴス、そしてアルベドが良いキャラしてます。
最後のシーンに森の賢王…じゃないわハム太郎が出てこなかったのが残念ですが、ナザリックのどこかで滑車を回してるといいな。
二期はあるだろう、と言われてるらしいので楽しみにしています~!
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