◆そういや、プラネテスのクレアさん。
まだ途中までのBSデジタル視聴組なのですが、途中で仕事失敗続きで左遷されてしまってやさぐれちゃうらしい、と聞きました。
…うむ、素敵だクレアさん。
◆で、話題は何故かジョバクレ潜伏生活に飛びます。
そう、ジョバンニが対処すべき方向を間違ったような気もしないでもない、潜伏生活。
(鬱病などの人にガンバレとか励ましは、逆効果だったような……)
ショウグンの家に移ってからは一安心、とはいえクレアはどんどん22話まで悪化していってたような気がします。
15話できちんと会話をしていたのが、17話では無言&無抵抗、22話では逃避というか自分の世界に入ってるし……回復はしていないと思います。
23話強制起動までの2ヶ月ほどは、ジョバンニにとってもダイスケにとっても、精神的に重くてどうしようもなさを感じるような毎日だったのかなと思う反面、
「なんで僕に構うんだよ、ほっといてくれ!!」
「そんなこといったって、ほっとけないだろ」
「そんな薄っぺらい愛なんか要らない!!出て行け!!」
こんなやりとりが有りそうだなと。
始めはダイスケが構う事すら全力で拒否して暴れそうだなあと。15話冒頭で花をダイスケの兄、ということで贈るあたりからもダイスケを特別視しているようですし。
そしてダイスケはシュンの茫然自失状態を一年ほど見ているとあったように、そういう人をほっとけない、今度こそ助けようとか思ってるのではないかと。ゆえに、手を離すこともできない。
そして、ダイスケはダイスケで、仲間を作らずに一人で行動していたように、他人に深入りする事を避けていると思います。それゆえ他人に対しての愛も、1人をたくさん愛しすぎるというか、他の人たちよりも愛しすぎることもなかったんじゃないかと。
クレアは逆に一人を愛しすぎて破滅に追い込む感じがします。どうして僕を愛してくれないんだ?!!といくらでも愛を欲しがって満たされる事がないような。
二人のやりとりはともかくとして、この期間はお互いにお互いを見つられたらと思います。クレアは言うまでもなく、ダイスケはダイスケで自分の心を見つめなおしたり。他者の狂気を見つめる時は自分の狂気を見つめることでもあったりしますし。
じりじり近寄っていって、最後の最後でやっぱり一緒には居られないね、とお互いに離れるもよし。
逆にクレ→ダイが、そのうちクレ←ダイになってもよし。この頃にはクレアたん、分別のあるきちんとした大人でそれは困るとスーツ姿で拒否するのも萌えます。ハァハァクレアたん可愛いよ。
◆まあここら辺の解釈はクレアが本当に精神的に病んでいるかそうでないかと、見る人の解釈によって違うと思います。
ついでに、このサイトではデフォルトに「病んでいる」ですので、そういう系統がちょっと……というかたはご注意ください。
一応ダイちゃんと会って、ジョバンニが支えて、直っていくとは思いますが、長い時間がかかると思ってます。長年蓄積されてきた心の病は二ヶ月では治らないと思うゆえに。
◆で、ジョバンニはダイスケとクレアの密なやりとりを見て、ぐぐぐとハンカチを噛むような事もあるかもしれませんが、自分がクレアにとってただの「部下」じゃなくて、もっと兄貴というか近いところにいるということに気が付いても欲しいかなと。
いつかジョバンニとクレアの位置づけにパパが激怒して、それからクレアたんが距離を置いたとかそんなエピソード書いてみたいなあと思いつつ。