嵐のようにダイちゃんちに転がり込んで、家の中を引っ掻き回した挙句、夜半にはさっさとジョバンニに引き取られ、連れ帰らされるクレアたん。
が、ある日突然ダイちゃんちの上階から水漏れダバーっと。あっという間に部屋が水浸しに。工事の人が言うには一ヶ月以上待ってくれとのこと。
仕方ないからどっか部屋を探そう……不動産屋は~と仕事の合間に探しているとクレアたんからイヤホン型の携帯に電話が。
出てみるとどこから情報を聞きつけたのか、水漏れで部屋が使えなくなった事を知っています。うーん、さすがヴァンパイア、と思いつつもクレアたんの次の言葉に驚きます。
「荷物は全部新しい部屋に運んでおいたから。じゃあね」
まて、お前は一体どこに荷物を……と言葉をいいかけましたが、ガチャリと切られてしまいました。ツーツーツーとイヤホンからは無常な音が聞こえてきます。心なしか語尾にハートマークが付いているような気がしたダイちゃんです。
しばらくすると、電子メールで住所が送られてきました。ったくまた何か企んでいるに違いない!!と電子メールで送られてきた住所に向かいます。これはジュドでは珍しい庭付きのクレアんちの住所ではないし、どこだっけ?と考えていると、つきました。
真っ青なジュドの空に突き刺すように高いビル……じゃなくて、高層マンションに。
続きは……って書いてたけれども、オチは要らんじゃろ……予測可能すぎて。