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ディアリオ・オラトリオ

赤毛レプリカと赤毛オリジナルを基本に、赤毛の冒険者や華麗に参上する元使用人など、オールキャラを愛でるカオスなブログです。管理人の特技は妄想フィルタと脳内捏造設定と別人28号です。よろずに何でも食べますガオー!
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死ぬ死ぬ詐欺

巷では「死ぬ死ぬ詐欺」というものが流行っているそうです。
去年あたりにはホワイトバンドもありましたし、どうやら時代はオレオレ詐欺から、募金詐欺に移行しているようです。
仕組みとしては、上記リンクのとおり、人々の善意で集めた募金を、募金の使途を不明にする、もしくは過大な予算を組む、会計不明瞭にする、そもそも募金などに使用しない、など色々だそうです。
考えてみればなるほど、人々が善意で勝手にお金を口座に入れてくれるという、楽に儲けられるビジネスモデルですね。
しかも、誰も損をしたと考えないから、訴える人も少ないですし。

と、こんなオイシイ話をクレアたんが逃すはずがない!!
カンパニーヴィータの社長を解任され、追求は適当に誰かに押し付けて、(たぶん最後の仕事wとかいってマウロに押し付けるんじゃ?)、無罪もしくは不起訴でのほほんと暮らしてるクレアたん。
社長のお仕事もないしボスのお仕事もジョバンニが大体やってくれるし抗争もないしダイちゃんは忙しくて構ってくれないし。
と、暇だからマネーゲームをすることにしました。
どこからか、どっちみち助からない、もしくは難病の「疑いがある」、特に見た目のいい幼女を集めます。
募金を管理する団体を設立し、クレアたんがそこの会長に収まります。
そして、余命あと僅か!!すぐに手術をしないとこの子は助かりません!!とアピールします。
テレビなどに出演させるとなおよし、人脈を使って「宣伝」します。
もちろん、ニュースなどで取り上げてもらえば、CM料はかかりません。
受け入れ先及び診断する医師も抱え込んでおきます。
「疑いがある」場合は、誤診と診断され、募金丸儲けすることができます。

それから、手術に必要な金額は大体1億円以上と設定します。
募金の予算は大まかにとり、サイトで明細がない会計を公開します。
その予算も、一ヶ月の生活費2万1000J$とか、(J$=120円で計算)、予備費3万J$とか。
医者に払う臓器移植割り込み金のデポジットも8万J$ですが、このデポジットの大半が返金されることはふせておきます。
ついでに、両親がどういう人で、収入はどれくらいで、資産はどのくらいあって、手術にはこれだけ負担しているということも伏せておきます。
両親によっては、全く負担無し、ということも当然伏せておきます。

いちおう募金ですから、規約も「一応」HPで公開します。
規約はいかにも素人のパパママが作った感を出し、抜け穴でボコボコな規約です。
もちろん、手術が行われなかったり、誤診だったり、募金があまったときの募金の処理については一切明記しません。
文句を言われたら、「容態が安定するまでお金は一時的に預かる」や、「☆ちゃんがいなくてママは悲しくて仕方がありません。どうか私たちをそっと見守ってください」「どうもありがとうございました」と発表して、サイトもうやむやのうちに閉鎖。
団体に残った募金は、病気?の子供の両親と団体で山分けです。
他の子供にあまった募金を回すことはしません。
回してもほんのちょっぴりだけです。
批判する人々に対しては、メディアを使って、心ない人々の中傷が~と封殺します。

こうして静かに、でもがっつりとお金が集まるシステムが組みあがりました。
この募金ビジネスに気がついたダイスケ。
ちょっとやりすぎだと思ったので、戒めついでにあることをしてみることにしました。

綺麗でクリーンなイメージの団体のトップの椅子に座れて満足なクレアたん。
そこへダイちゃんがやってきてご機嫌です。
「仕事」のできる自分の姿を見てもらえてご満悦。
ところが、ダイちゃんは連れてきた人がいました。
「よ、ニュースで見たけど元気でやってるじゃん。調子はどうだい?」
「おかげさまで上手くやってるよ。今日はどうしたんだい」※人前では立場がライバルっぽく会話する。
「そうそう、活動を見てさー。で、この爺さんの治療に協力してくんない?身寄りも年金も保険もなくて手術費用が出せないんだよ。今月中に入院できなきゃ死ぬかもしれないし、こういうときの募金だろ?」
ダイスケの脇にいるみすぼらしくい爺さんを紹介されました。
「え……ちょ……うちは子ども中心だから……」
「老人がダメってのは団体の規約に書いてないじゃん」
「そりゃそうかもしれないけど、ここだけの話し、……募金が集まりにくいんだよ。子どもだと、未来があるのに可哀想!って同情を得られやすいし。ご老人はちょっと……」
しかも、クズの中のクズのような小汚い爺さんじゃ、テレビに出しても金は集まりません。
「あのさ、クレア。俺はこの爺さんにとーっても世話になったんだ。だから俺が爺さんのために何かしてやるのは当然だろ?」
「……」
「俺はお前から親切にしてもらったことも忘れてないし、逆に俺がしたこともある。お前は忘れたってのか?」
「…………」
「別に、他の人の余った募金をちょっと回すだけでいいじゃん。一億も掛からないから大丈夫だって」

なんだかもう涙目です。
せっかくの募金ビジネスがガラガラと崩れていくのを感じました。

その後、
爺さんは本当に難病で、無事に余っていた募金で治療され、退院していきました。
ありがとう、と何度も握手されましたが、クレアたんはひきつった笑みしか浮かべられませんでした。
 そして、弟からの通報で、シュンが動き、募金団体の法整備が進みました。
こうして、クレアたんの作った団体は、明瞭予算・会計、余剰募金のプールなど、まっとうな募金団体として、活動を続けることになりました。
 クレアたんは前ほど忙しくないけれども、椅子に座っています。
ときどき遊びに来るダイスケは、これでお前にもまっとうなイメージがついたし、募金活動で人の役に立って良かったじゃないか、と言ってきます。
だけど、クレアたんはこういい返しました。

「本当は、困ってる人の周りの人が手を差し伸べてやれば、募金なんていらないんだよ」

そう言って、首をちょこーんと傾げ、ダイちゃんに倒れこんで、僕が寂しい!と押し倒してキセイジジツを作るとイイよ。
ダイちゃんもそこまで言われて、あっ、と気が付いてなしくずしになるとイイさ。

**********************

というわけで、時事問題からダイクレに萌えてみよう大作戦、
第?弾、死ぬ死ぬ詐欺の巻でした。
皆様も気をつけないと、あなたの街のクレアたんがあなたの後ろに近寄って、あなたに悪いことをしようと企んでいるかもしれませんよ。
しかも可愛いクレアたんはダイスケとジョバンニ(自称)のものなので、ごつくていかついクレアたんですので、萌えることすらできません。
甘い言葉にはお気をつけ下さい。

今晩か明日がようやっとずきんです。

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