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ディアリオ・オラトリオ

赤毛レプリカと赤毛オリジナルを基本に、赤毛の冒険者や華麗に参上する元使用人など、オールキャラを愛でるカオスなブログです。管理人の特技は妄想フィルタと脳内捏造設定と別人28号です。よろずに何でも食べますガオー!
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2015年9-10月のアニメ視聴記録

ヴェスペリア再開したり、週末はほぼ毎週でかけてたのでほとんど見てませんでした…!
ので、秋アニメの始まる前に一気に見て行きたいと思います。

「干物妹!うまるちゃん」(2015)1・3・5~9・11・12話
よくオレンジ色の小さい絵を見かけるし、なんなんだろう、と思って見始めました。
登場人物の女の子全員が妹で、最初は特に仲良くなくても、兄たちも絡んで徐々に親しくしていって、最終回では全員で遊んでて可愛かったです。

オタ要素ありの日常系ものは「らきすた」なり「さばげぶっ!」なりたくさんあるのですが、「干物妹うまるちゃん」は見た目も二面性もインパクトがあるうまるのキャラクターを、男性含む周囲のキャラが調和しつつ、話の引き出しを多様にしてるんだなーと思いました。
女ばかりの集団から「恋愛」をすっぽり抜け落とすと、やっぱり話が平坦になると思います。
物語は確固たる意図がない限りは、男性もキーに配置した方が感情も複雑になるし面白いと思うんですよ…!!

なんだかんだでタイヘイもてもて状態なんですが、もてる理由が視聴者にもわかるので納得できます。巨乳な海老名ちゃんから滲み出るタイヘイへの恋心が可愛くてたまらんので、この2人応援しています。
逆にうまるは高嶺の花なのか恋愛話がないというのがまた…。いや、こまるはモテモテだからそれはそれでいいのか!?

ポテイトチップスにチョコにコーラにとお菓子を食べまくりゲーム三昧で家に引き籠もる、というのは男性に多い引きこもりスタイルだと思うんですが、連載誌のヤンジャンは男性読者メインだから共感性を高くするために、漫画やSNSとかじゃなくてゲーム、なのかなと。
今は、据え置きゲーをがっつりやる若い女性はかなり少なくなった気がします。
しかしそんなに食べてまったく太らないのはある意味羨ましい…!

というわけで、忙しい日々にも気楽に見ることができるアニメでした。面白かったです!

「Charlotte」(2015)6・7・9・10・13話
録画できてなかった部分がありましたが、感想まとめサイトなどで補完。
まさかの6話で妹が能力者発覚、能力発動と同時に死亡。能力発動の原因となった張本人は誰にも咎められずにそのまま普通に生活を送っている…という後味の悪い展開に。
実は生きてましたという展開もなく、7話で有宇がどん底へ転落、そして這い上がり、と。謎のバンド「ZHIEND」のサラも出てきて、断片的に思い出していた兄が登場。ネタとしてはありがちですがタイムリープ能力を兄から奪って、過去に戻って妹のことも無事解決、と良かったです。

ただ、11話で話の風呂敷が広がって、能力者の話の範囲が世界中が対象になり、残りの2話で旅立ちと解決までをやったのは展開としてもザルだったように思います。
子供達がタイムリープで結果を知り、くじや競馬で当てて大金を稼いで学園を買収して、そこを能力者の隠れ蓑にする、というのも無理があります。子供らを拉致して隔離して、何十人も監禁できる"組織"が、学校くらいで防衛できるもんでしょうか。
7話と13話での、有宇の廃人寸前の堕ちっぷりを対比して描きたかったのかもしれないけど、尺が足らないので,2クールは必要な展開でした。

この2部目の駆け足展開は「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」を思い出す…うっ…頭が!!

ここまで思うのもキャラは結構好きなのに、終盤の展開に落胆したからかも。
最初は、他人の体を乗っ取ってカンニング常習犯の有宇も、能力を持った仲間に出会うことで能力者について考え始めました。妹の不幸な死でどん底に落とされるも、悶え苦しみながら壁を乗り越えて、友利との約束を果たしました。
13話こそ俺TUEEな展開でしたが、色んなものを背負い込みすぎて廃人寸前でしたし、常人ならああなるだろうな…と思います。

有宇が海外で能力者を狩っていた2年間、他の仲間達は何やってたんだってツッコミもありますが、有宇が感情移入しやすい、わりと等身大の人間らしいキャラだったから、シャーロットは全話見れました。ゆえにもったいない。

ちょっと雑な印象も拭えないのが正直な「Charlotte」の感想です。でも有宇くんお疲れ様でした!

「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」(2015)1・2・4~7・9・10・12話
ところどころ録画できてない回もありましたが、面白かったです!
諏訪部さんの情けない声も聞けて楽しかった~。
原作も既に完結してて、WEB版と単行本版と色々と「OVERLORD」みたいにでてるようですが、「GATE」原作とは違ってエログロ要素かなり押さえたアニメ化になったようです。
実際、ちょっとwikiみてみただけでも、あっ…となりました。
まぁ、戦争・侵略・異世界間衝突なので、外せない要素ではあるんですが、しょうがないですよね。

話としては、ミリタリー・ファンタジー・ハーレムものなんですが、絡まれる主人公がおっさんなのと、他にも男性陣がたくさん出てくるので、通常のハーレム物とは違って楽しめました。
まず、男が男らしい体格してるし、非常に良かったです。

ちょっと自衛隊強すぎやろ、という印象も拭えないのですが、統率された軍隊と、前時代的な軍隊じゃ戦力差が圧倒的なのはしょうがないかな…。それこそ16世紀中南米のスペイン軍とインディアンたちのように。

2話でアルナスの丘にストーンヘンジぽい遺跡が見えたのが気になります。
単なる偶然か、特地は分かたれた地球の可能性としての別の世界なのか、それとも超未来なのか…。

物語は、銀座にGATE出現してから約8ヶ月の間の出来事のようですが、実際に5ヶ月であれだけの街を築けるように訓練があるんでしょうね。南沙諸島のニュースもちょうど流れてきていましたが、中国軍はまず物資輸送のための滑走路や港を作ってましたから。

1期は最初は戦闘が続いた日本と帝国の間で、和平に向けて動き出したところで終わったので、2期のメインになるらしい炎竜戦が楽しみです。

「六花の勇者」(2015)1~6・8~10・12話
某Yちゃんから「ラノベ版ファンタジーな人狼ゲームだよ!」とオススメされて、部屋に泊まりに行ったときに強制的に…いやいや、強力に勧められて1-3話を見たのですが、面白かったです。
まず、ファンタジーものにしては珍しく、舞台のテイストがインカやアステカなど、中南米です。とはいえ、メインキャラの衣装はまるでそんなことはなく、ヒロインであるフレミーは露出多めの乳バンド下腹丸出しですし、暗殺者ハンスも男だけど猫要素入れたり、筋肉質な背中がでてたり、ビジュアル優先でした。
主人公のアドレッドは、ルークかよ!ってくらいに髪の毛のカラーリング同じな赤毛主人公で、最初から好感度高かったです。衣装も実戦的でなかなか好き。
凡人だからこそ努力して知識と経験、類い希なる意志の強さでピンチを乗り切ってて、主人公らしくてとてもよかったです。「俺は地上最強の男だからな!」という台詞は作中で何度聞いただろうか…。

だいたいのあらすじは、定員6人のはずの勇者に、1人偽物が混ざり、7人で霧の結界に閉じ込められる。犯人を殺せば結界から脱出でき、倒すべき魔神の元へ進める…勇者同士で疑い始め、頃試合が始まった、という感じです。

なんとなく途中でヒロインがフレミーとわかったあたりで、犯人の予想がつきましたが当たってました。やっぱりな…。

最終話の最後で、さらに7人目の勇者が現れ、まだ1人偽物がいるぞ!というところで終わりに。
2期が見込めなさそうなので、原作を買うかな~といったところです。
とはいえ、買うのを待つのは苦手なので、うーんうーん。電子書籍で買えるし、6巻までで、なんとなく10巻で終わりそうな気もするので読んでみようかなと思うところです。

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